世界が日常になる。その2

森と湖の国

川沿いを散歩したり、森を散策してみたりなど、街と自然が一体化している雰囲気がたまらなく居心地がよく、滞在中は散歩が日課。

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ハイキングコース。
調べたけどわからなかった花。
厳寒で日照が弱いため、背の低い草が多く、森の中も歩きやすい。
トンネルを抜けたらそこは工事中だったった。
葉っぱっぱ。
理想的な景色がたくさん。
床が板張りの橋。メンテ大変だろうけど足には心地よい。

寛容力と豊かさの関係

朝食は見た目も素敵なんだけど、味付けも日本好みでなかなかの美味。唯一、お粥(リゾット?)にシナモンは遠慮し、塩でカスタム(-.-;)

それよりなにより食事をしている人達の雰囲気がほんと素敵。老夫婦が多く見られたけど、会話と食事を楽しんでいる姿にこちらも嬉しくなる。

ホテル、地元スーパー、飲食店、美術館など、どこに行っても対応してくれた人たちがあたたかく、受容力がハンパない。

「私たちの町は小さな町だから楽しめる?」そんな謙虚な会話が、思いやりを感じてどこか嬉しくなる。

日本人独特の外人に話しかけられて、キョドって逃げ腰なるのよくないね。逆にあれやられたら、絶対メゲる。まずは相手を受け入れる寛容の大切さを感じさせてもらったなーと。

その3へつづく・・・