セルフレギュレーション。

相手と自分は鏡とは言われるけど

たとえば、親や先生が子どもに説教する場面。

それが、もし一方的なものであれば、子どもにとっては「ただ我慢させられる」=抑制(セルフコントロール)。

大切なのは、「セルフレギュレーション」の力ではないかなと思い、自分なりにセルフコントロールと、よくわかっていなかったセルフレギュレーションの違いを整理。

web上でわかりやすく一覧が見当たらなかったので、ChatGPTに聞いてメモ↓。

セルフコントロール(Self-Control)

  • 意味:欲求や衝動を抑える力。
  • 目的:目の前の誘惑や感情に流されないこと。
  • :チョコレートを我慢してダイエットを続ける、怒りを抑えて冷静に対応する。
  • 特徴:短期的・瞬間的な抑制にフォーカス。

セルフレギュレーション(Self-Regulation)

  • 意味:目標達成のために感情・思考・行動を計画的に調整する力。
  • 目的:自分を俯瞰し、適切にコントロールしながら成長や成果につなげる。
  • :勉強計画を立て、集中できるように環境を整える。モチベーションが下がったときに気分を立て直す方法を持っている。
  • 特徴:長期的・包括的な自己マネジメント。メタ認知や自己理解も含まれる。

ざっくり比較表

項目セルフコントロールセルフレギュレーション
目的衝動を抑えること目標に向けて自分を調整すること
時間軸短期・瞬間的長期・継続的
対象欲求・感情思考・感情・行動すべて
含まれるもの我慢・抑制計画・評価・調整・感情マネジメント
主な場面主な場面
禁煙・節制などの自己抑制
学習・仕事・人間関係の自己調整

なるほど・・・

叱るほうがまず「ちょっと待てよ」って感情おさえてセルフコントロールできるのか。

そのうえで、子どもたちが「なんでそうなったのか」とか「どうしたらいいか」を自分で考えられるように、セルフレギュレーションを手伝ってあげる。

ってことだよな・・・・。
(はい、そんなのわかってるわ!と妻に言われそうなので、先に謝っときます^^;)